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明治のサイコロキャラメル、皆さんご存じですか?

明治サイコロキャラメル

誕生は、1927年(昭和2年)10月。

昭和から平成までの長きにわたり、

子供たちに愛されてきたロングセラー商品です。

思い起こすと、私の幼き頃、遠足や運動会のおやつには必ず入っていた

定番中の定番のお菓子のひとつでした。

 

このサイコロキャラメル、実は今年の3月に販売を終了していたのです。

その理由は、販売低迷のため。

明治にはサイコロキャラメルをはじめ、多くのロングセラー商品がありました。

しかし、ここ最近、ラインナップの整理が続いており、

遂に、キャラメルそのものの販売から撤退する事になったのです。

サイコロキャラメルは、その煽りを受けた格好です。

 

そして、このサイコロキャラメルの販売終了には、

思わぬところから大きな反響がありました。

伝説的なカルト番組「水曜どうでしょう」のファンたちです。

その名物企画「サイコロの旅」シリーズで、

サイコロキャラメルの箱が大活躍していたのです。

 

※こちらがその第1弾。

今や大河俳優の大泉洋さんが、サイコロの無茶ぶりで、

日本全土を振り回される姿は必見。

 

肝心な小道具であった、このサイコロキャラメルがなくなってしまったら、

この企画も2度と出来なくなってしまうと、Twitterへのつぶやきが続出。

 

しかし、このニュースには、続報がありました。

明治の広報部によると、サイコロキャラメルはグループ会社にブランドを移し、

来月から北海道限定のお土産品として、販売が続けられる事になっているんだそう。

水曜どうでしょう人気の影響力?

まぁそういうことにしておきましょう。

 

では、また。

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