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先日、ニュースにもなったが

FC2動画をめぐり、京都府警が家宅捜索が入りました!

性的行為のライブ配信を手助けしたとして、公然わいせつの疑いがあがりました。

家宅捜索を受けた企業とは、大阪市内にあるインターネット関連会社「ホームページシステム」など数箇所に及ぶという。

FC2」自体は、米国ラスベガスの法人が運営されているとされてきたが、

その実態は謎が多かったとのことなので、何も知らないで使っていた人にとっては

日本じゃなかったことにビックリ!?

一言で言うと、怪しく思えてきたFC2。。

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さて、今回家宅捜索を受けたホームページシステムの事業内容ですが

「アプリ開発をメインとし、メディアレップ事業や大手企業より委託を受けてシステム開発を行っています」

と自社の紹介を行っているようです。

Google Playでのアプリもあり、評価が4、レビュー数が約8500と好評の

「漫画読破 全巻無料のマンガアプリ」がある。

こちらも、ユーザーにとっては大変お得で嬉しいアプリ。

このアプリの開発も行っていたという。

そして、WebアプリやWebサーバーの構築なども手がける中に、

「米国FC2.inc 日本国代理店」としてネット広告の取り次ぎを行っていることも掲載されている。

 

ホームページシステムのトップ画面には、

今回の騒動についてのお詫びが掲載されていますが、どういった経緯などはありませんでした。

 

FC2上のサービスのほとんどは同社が開発したと、ホームページシステム取締役がコメントしたと話しています。

FC2は1997年7月に米国ネバダ州のラスベガスに設立したとなっており、

「FC2動画」や「FC2ブログ」など多くのサービスを運営しておりかなり大手の企業でしたね。

今はブログといえば、アメブロやワードプレスが人気高いところですが、

昔は、ブログといえばFC2も人気のブログサイトでしたね。

 

ホームページシステム取締役は、FC2について

“「過去、米国で開発拠点を構えて精力的な開発を行っていたようだが、07~08年ごろからブログを筆頭に日本での成長が著しくなったため、日本のマーケットに集中すべく、開発を日本の企業に委託するようになった」”

“「単に依頼されたことだけをやるのではなく、クライアントのニーズに合った提案を行っており、それが日本での飛躍的な成長に結び付いたから」”

つまり、事実上ホームページシステムが開発・企画まで行っていたということでしょうか。

つまり、法に触れたサービスを行った。ということでしょう。

 

では、今日はこのへんで。

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