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徐々に日本で市場を拡大していくゲーミングデバイスメーカー Razer

そんな Razer の昔から愛されているマウス Death Adder 2013 の紹介をしていきましょう。

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Death Adder 2013はDeath Adder シリーズの第3世代として発売されました(2012年12月21日国内発売)。

価格は6580円(税込み)と、ゲーミングマウスらしい平均的な価格になっています。

第3世代として形状は今までのシリーズと変わりは無いですが、グリップが変わり指が綺麗に纏わり付く様になりました

筆者の体感ですが、サイドボタンが軽くなったようにも感じれます。また、LEDの色が今までの青色から緑色に変わり、Razer 製品特有の禍々しさが増したようにも感じます。

デザインでマウスを選ばれる方もいると思いますので、更に格好良くなった Death Adderに満足した事でしょう。

 

Death Adder シリーズはかぶせ持ち、つまみ持ちのどちらでも使い易いとの事で、様々なゲーマーに愛される定番マウスといえるでしょう。

ただし、サイズ少し大きめで70(W)×127(D)×44(H)mmとなり、重さは約105gとなっている。

筆者の手は大きくありませんが、問題無く使用しています(何年も使っているので慣れの部分もあると思います)。

 

大事なのはここからで、ドライバーのRazer Synapse 2.0 を使って設定を行っていきます。

Death Adder 2013は100~6400DPIを100単位刻みで設定することが出来ます。DPIとはマウスの感度を弄る際に最も重視する場所でしょう。

前シリーズでは3段階までしか設定出来ず苦い思いをしたプレイヤーもいたことでしょう。

後はドライバー側で独立したマウス加速の設定も弄れます。

razersynapcedeath

ポーリングレートは125hz,500hz,1000hzの3段階に設定出来るようになっていました。

更に Death Adder 2013になってリフトオフレンジの設定も出来るようになり、マウスを浮かせた時、どの高さまで反応するかなどの微調整出来ます。あくまで微調整で1.何mmの話です。細部までこだわるゲーマーには嬉しい仕様ですね。

 

嬉しい事は更に続き、このSynapse 2.0を使うといつでもどこでも自分の設定がその場で適用することが出来ます。

どういうことかと言うと、Synapse 2.0 を使うと Razer が用意しているクラウドサーバーに設定を保存出来、Synapse 2.0 さえダウンロードすればIDとパスワードの入力のみで自宅で使用している設定をそのまま読み出し、使うことが可能なのです!

ですので、オフライン大会などでは重宝されるかもしれませんね。

Synapse 2.0はRazer製品全てに対応しているので他にもキーボードやヘッドセットなどの設定も読み出すことも可能になっています。

 

っと、太鼓判のRazer Death Adder 2013ですが、筆者お気に入りの一品です。Death Adder シリーズは全て触っており、その中でも2013は素晴らしかったです。値段も出せなくは無い値段なので一年近く使用して壊れた時はすぐに購入し直しました…笑

 

では、今日はこの辺で…

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