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Apple Pay

Apple Pay

このブログでご紹介していたので、ご存じの方も多いかもしれません。

クレジットカード等がなくとも、

PhoneApple Watchを専用の端末にかざすだけで、

かんたん決済が出来るサービスです。

Apple Pay

当初はアメリカのみでのサービスでしたが、

ヨーロッパやカナダ、オーストラリアへと

徐々にサービス範囲を広げつつあります。

そして、本日から、中国でのサービスが開始される予定です。

 

今や世界経済を左右するほどの中国経済。

その人口13億人が日々行う膨大な額の決済に、

Appleは、Apple Payで食い込もうとしています。

提携する相手は、日本でもその名前を見かける事が多くなった、

銀聯(China UnionPay)

Union Pay

対応する決済は、店頭での端末によるものに加え、

オンライン上での決済でもできるので、

Apple Payの手続を済ませておくと、iPadでも決済が出来るんですって。

 

こうなると気になるのが、私たち日本におけるApple Payの導入についてです。

日本の場合、こうしたかざして決済するサービスは、

SUICAやおサイフ携帯で知られる、Felicaシステムが主流です。

しかし、Apple Payが採用するシステムは、NFCであったため、

導入がなかなか進まないだろうと言われていました。

ですが、あの爆買いする中国人たちがApple Payを使うようになったら、

日本のお店も無視出来ないでしょう。

 

そんな中、マスターカードの記者発表で、興味深いニュースがありました。

今年2016年から来年2017年に、非接触タイプの決済システムの導入を進めてゆくと。

ハッキリとApple Payが名指しされた訳ではありませんが、

発表時のスライドには、Apple Payのマークも確認出来ます。

※記者発表に参加された、林信行さんのツィートがこちら。

近いうちに、日本でもApple Payが導入されるかもしれませんね。

 

では、また。

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