
そもそもお薬手帳って必要なのでしょうか?
風邪には良くかかるほうだし、薬はたくさん処方してもらう方だ。
しかも、毎回同じ薬局で薬をもらうなら1冊で済むが忘れた場合や、他の薬局で出してもらうときは
また新しいお薬手帳をもらうか、もらわないなどの選択がある。
シールだけもらうというのは出来なくなっていた。
私はついつい新しいお薬手帳をもらってしまいますが、
いつも持ち歩くわけではないので、実際あまり必要性を感じていませんでした。
それでは、なぜお薬手帳が必要なのでしょうか。
◆お薬手帳が必要な理由
- 他の病院や歯科医院にかかった際に、この手帳を医師や薬剤師に見せることで薬の重複などを避けることが出来ます。
- 外出時に急な事故にあった時など、この手帳を携帯することでいつでも服用している薬の内容が分かり、医療機関側による救命処置が円滑に行いやすくなります。
- 手帳の記録を元に医師、薬剤師、歯科医師の連絡が円滑に進みます。
つまり、医師側が処方や治療の際の重要な参考資料になるという訳ですね。
アレルギーなど持病など持っている人は、いろいろ飲み合わせなどチェックが必要だったりするでしょう。
でも、実際おくすり手帳を必ず持ってくる人ってどのくらいいるのでしょう。
忘れる人の方が多いのでは?
そこで、注目したのがスマホなどのアプリで管理する「電子お薬手帳」!
その中で無料で使えて、iPhoneとAndroidも使えるアイセイ薬局の「おくすりPASS」アプリがあります!
今年5月に立ち上げ、日本橋室町店でシステムの実証実験が進められていました。
そして11月20日から規模を30店舗に拡大。
来年中には10倍の300店舗を超える規模へと拡大予定だそうです。
使い方は、おくすりPASSアプリの中にQRコードがあり、それを受付においてあるiPadなどの
モニターにかざせばOKとのこと。
これで自分のおくすり手帳データがシステム上に共有され、
薬剤師はこのデータをタブレットでチェックしながら調剤を行えるそうです。
そして、お薬が処方されると同時に、アプリのデータがその日に調剤された薬のデータへ
自動で追加されるという流れだそうです。
また、このアプリで飲み忘れが減ったそうです!
使えるのは、アイセイ薬局さんになります。
アプリのダウンロードはこちらから