
2月27日、株式会社ウェザーニューズ(英: WEATHERNEWS INC.)は、
腕時計型のウェアラブルデバイス「ポールウォッチ」のモニター募集を開始しました。
株式会社ウェザーニューズは、全国1000ヶ所に花粉観測機「ポールンロボ」を設置。
一般の人と一緒に花粉を観測し、みんなで花粉症に立ち向かう「花粉プロジェクト」というのを実施していおり、
今年は、それに加え
くしゃみ回数ウェアラブルカウンター「ポールウォッチ」を使って全国のモニターと
花粉情報を集めるという取り組みがスタートしました。
この取り組みは、全国から応募した100名からくしゃみの回数を記録することにより、
くしゃみと花粉の飛散量や、時間帯など花粉情報を調査するという取り組みです。
モニターは、全国100名を3月6日まで募集中!
応募は簡単、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ(iOS)」から応募が出来ます!
※今回の募集は、iPhone利用者に限るそうです。
さて、一体「ポールウォッチ」とはどんなものでしょうか?
ウェアラブルカウンターのメインは、直径4cm程度の顔となっています。。
ポールウォッチは、腕時計のように身につけることが出来、
くしゃみしたときに、この顔の鼻を押すことでくしゃみの回数と時間が記録されるという
仕組みです。
さらに、この鼻を押すと目が点灯し、回数によって青~黄~赤~紫の4段階に変わります。
また、Bluetoothが内蔵されており、記録されたくしゃみ情報はダウンロードした
「ウェザーニュースタッチ(iOS・Android)」を操作して、ウェザーニューズに送ります。
なので、「ウェアラブルカウンター+ウェザーニュースタッチ」の2つを利用することで、
「情報収集+情報送信」をするということですね。
今後のプロジェクトの飛躍として、
ウェザーニューズの予報センターでは、
花粉シーズンの終わりに、くしゃみと花粉の飛散量や時間帯の関係を調査します。
現在、当日の花粉飛散予報と一人一人の症状に合わせた
花粉対策を毎朝お届けするサービスを実施しており、
来シーズンはくしゃみカウンターの分析結果も加えることで、
しっかりと対策がとれるようきめ細かくサポートするほか、
新たなサービスの開発にも取り組んでいきます。
『ポールンウォッチ』モニター応募はこちらから |
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スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」をダウンロード後、 |