
社会人のみなさん、部屋のそうじは週に何回していますか??
ある調査によると週に1回程度という割合が多いようですが、
意外にも「2~3週間に1回」という割合よりも「1ヶ月になにもしていない」という割合が多くみられます。
働き盛りの世代は、掃除の時間がなかなか取れないようです。
とはいうものの、掃除をしないと部屋は散らかりっぱなし!
そんな部屋にうんざりして、海外ではハーバードで出会った女性 Marcela Sapone とJessica Beckは
起業し、「Alfred」という登録制のお手伝いサイトを立ち上げました。
「Alfred」は忙しくて家を片付ける暇も、スーパーに買い物に行く時間もないといった
働き盛りで多忙な人たちのために執事のようなお手伝いさんを派遣してくれるサービスです。
どんなことをしてくれるの?
週に1回、自分が仕事や出かけているときにお手伝いさんがきて、必要な家事やTODOをこなしてくれます。
食料の買出しも?洗濯も?アイロンがけも?部屋のそうじも?
収納も?仕立ても?特別なリクエストまでお手伝いさんがこなしてくれます。
Alfredの利用料は、
月額99ドル。
1度の片付けで25ドル。
内容ごとに追加料金が発生する仕組みとなっているようです。
洗濯はシャツで 1.75ドル – 2.90ドル
食料品は、追加料金なしで買い物をしてくれます。
ホームクリーニングは、ベッドルームで1部屋65ドルから。
どんなお手伝いさんがいるの?
Alfreに登録しているお手伝いさんのほとんどが主婦だといいます。
現在は、100名ほど登録者がいるそうです。
お手伝いさんの時給は、18ドル以上で、1週間に30時間以上働く人には
福利厚生も用意されているとのことです。
Disrupt SF 2014というサンフランシスコで行われたイベントのなかで
目玉となる「Battlefield」というイベントで優勝を獲得しているこのサービスのアプリ。
この大会で、勝者に与えられるDisrupt Cupと賞金5万ドル(約500万円)を手にしている。
こういったマッチングサービスの若手企業家が増えている。
Alfred
https://www.helloalfred.com/#top