
2008年、スティーブン・スピルバーグ監督率いるアメリカのドリームワースクが「攻殻機動隊」の映画化権をすでに獲得していたらしく、実写版の映画の製作が進んでいる中、2015年1月5日スカーレット・ヨハンソンに実写版主役の草薙素子役としてオファーを受けていることが分かりました。(米Variety)
スカーレット・ヨハンソンは、1984年11月22日生まれ。
アメリカの女優、歌手です。
昨年2014年には、
など今年2015年はアベンジャーズシリーズ最新作でブラック・ウィドウ役も演じる。
スティーブン・スピルバーグ氏は、攻殻機動隊のファンとしても知られています。
ハリウッドの実写版「攻殻機動隊」の監督は、テレビシリーズ「Halo 3:ODST」やシャーリーズ・セロン が出演した「スノーホワイト」などを手がけたルパート・サンダース。
脚本は、海外ドラマの実写アメコミ「ザ・ケープ 漆黒のヒーロー/THE CAPE」の
ウィリアム・ウィーラー。
ザ・ケープが面白そう!w
1995年には押井守監督劇場版アニメ作品「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を公開。
また、テレビアニメ作品が2002年に公開されました。
あらすじ
“時は21世紀、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、世界は「地球統一ブロック」となり、科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台。
その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。
結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。
生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語。”