
韓国の大手家電・電子製品メーカーのSamsung (サムスン)がVRヘッドセットの開発をリードしているOculusとタッグを組み、
世界で初となる市販モデル「Samsung Gear VR」を発売しました。
そもそもVRヘッドセットとは、バーチャルリアリティが体感できるマイクつきヘッドフォンのことで、実際には存在して異なものを映像や音響効果を通して、形にさせることが出来ます。
バーチャルリアリティ、つまり「仮想現実」を体験できる機器のことですね。
最近では、Oculusが開発したOculus Riftや
ソニーのプレイステーション用VRヘッドマウントディスプレイProject Morpheusもあり、
オタクが喜ぶデモソフトを東京ゲームショーで披露しました。
このように様々なメーカーが参入しているVRヘッドセットですが、
今回、初めて市販のVRヘッドセットが販売されて話題となっています。
これがサムスンのVRヘッドセット「Samsung Gear VR Innovator Edition」
前のカバーをはずし、本体にスマホに接続できるUSBが備わっているので、
そこに差し込みスマホの画面を左右に2分割することでVR空間を演出できるそうです。
こんな感じだそうです。まさかスマホをつけるとは。
ゴーグルは2種類のレンズを利用し、右目と左目とで別々の映像を映し出すことで、
VR空間を作り出すことが出来るそうです。
しかもそれは周囲360度!
四角い画面という既成の概念をとっぱらってしまいましたね!
画面解像度はより高く1280×1440ピクセル。
価格は199.99ドル(約2万4000円)となっています。
これは是非、体験してみたいですね!!
日本ではいつ買えるのか!!??
とりあえず、サムスンの公式サイトのみでしょうね。。