
Razer から発売された 7.1ch バーチャルサラウンドサウンドエンジン搭載のゲーミングヘッドセット Razer Kraken 7.1 の紹介をしていきます。
7.1chともなると何処と無く敷居が高く感じますよね。どんな感じで音を拾うのか、どれくらい聞きやすいのか、設定が大変そうだとか…etc
まず、大体の7.1chヘッドセットはサウンドカードに依存したりします。この時点で何か難しく感じてきますね。
折角購入したヘッドセットがサウンドカードのせいで力を発揮出来ない何て事は良くある話です。ですが、 Kraken 7.1はサウンドカードに依存しません。
何故ならUSBでの接続タイプだからです。サウンドカードは要らないのです!
サウンドカードが要らないという事はサウンドカード側での設定が必要ないという事。何となく楽になった気がします。
サウンドカードの設定に時間を費やした方なら解ると思います。筆者も大分苦労した記憶が…。
っと、こんな感じで意外に設定が楽なヘッドセットです。設定が必要ない訳ではありませんがね。
設定は全てRazer Synapce で行います。
こんな感じの画面です。これ一つだけで全ての設定が行えるので便利なモノです。
更に、Razer Synapce はRazer のクラウドの設定が保存されるので、いつでもどこでもRazer Synapce さえダウンロード出来れば家での設定をそのままに使用することが可能です。
オフライン大会などでは重宝されるのではないでしょうか?
そして、使用感ですが筆者は快適に使わさせて頂いております。重さが340gですがそれ程重く感じません。
もっと重たいかな? っと予想していたのですが、長時間の使用でも肩が凝ったりはしません。これは嬉しいですね。
イヤーマフの締め付けですが、これも中々。こちらも長時間装着していても痛みなどは無いです。完全密閉型なので夏場になってくると耳周りが汗ばんで来ます。これはしょうがないですかね?
っとこんな感じですがお値段は13351円です。7.1chにしては安い方だと思いますが、衝動で買うには少し惑ってしまうお値段ですね。筆者は衝動買いしてしまいましたが何だかんだで現在も使用しているので買って良かったと思っています。
今回はこの辺で失礼致します。