
思えばスマートフォンの機能はどんどん進化しつつありますよね。
携帯電話という幹から、
メールという枝がつき、
SNSという枝がつき、
ミュージックプレイヤーという花が咲き、
高画質カメラという花が咲きました。
もう、新しい花は咲かないよなと思い日々スマホを使っておりましたが、
なんと、新しいつぼみが出ているではないですか!
※木で例えてみました。
新しいつぼみ、それは「レーザープロジェクター」だったのです!
いままでプロジェクター内臓のスマホは出ていたようですが、
今回中国のPC(スマホ)メーカーであるLenovo(レノボ)は、
レーザープロジェクター内臓のスマートフォン、コンセプトモデルの「Smart Cast」を
発表しました!
このSmart Castの特徴は、
「ウォールプロジェクションモード」でテーブルにスクリーンを映すことはもちろんですが、
「サーフェスモード」で動き検出機能を備えており、キーボードやタッチスクリーンを投影できるとのことです。
なので、ピアノの鍵盤を投影させ、指の動きを認識するセンサーによって弾いた鍵盤の音が出るという仕組みになっています。
さらには絵を描くことも、電子書籍を大きな画面で読むことが出来るといった使い方もできるようです。
しかし、残念なのがSmart Castはコンセプトモデルということなので
現在発売の予定はないとのことです。
残念。。
しかし、すでにある技術を元に考えられているため将来的にこのようなプロジェクター内臓のスマートフォンが出てくるのも夢の話ではなさそうです。
Lenovo