
前回の記事、「知ったら使いたくなるタッチペン」ではタッチペンのメリットを記事にしてみました。
今回は、実際に買うとなったらどんなタッチペンを選ぶといいのか、タッチペンを買う基準をご紹介したいと思います。
まず、タッチペンのペン先には種類が3つあります。
1、ゴム素材
- 弾力があり柔らかいのが特徴
- 画面との接地面が広く、フィルムを貼ったiPhoneやiPadでも反応がよい
- ゴムと画面が触れ合うのでキュッとブレーキがかかるような抵抗を減らすためペン先を細く、ゴムを薄くしているものもある
- 筆圧が高い方や、ヘビーに使い込む方は、厚めのゴムを選ぶといいでしょう
2、導電性の繊維素材
- 導電性の特殊な繊維を使った絵筆のようなペン先や布のペン先が特徴
- ゴムと比べて、とても滑りがよい
- 「糸」ということで使用しているときに画面の汚れやゴミを拾ってしまうことがある
- 他の尖ったものにあたって糸がほつれたり、破れたりしてしまうことがある
- スマホやタブレットは静電式のタッチパネルの使用がほとんどなため、こちらを愛用する人も多い
3、透明な円盤付き
- 透明な板なのでタッチしているペン先が見える
- 完全に「面」で画面と接触するので慣れるまでに結構時間がかかる
- 細かい写真の加工や製図、精密なお絵かきでもこなせる
- 筆圧に注意が必要かも
ペン先が3種類もあるってご存知でしたか?家電量販店にズラァ~と大量に並んでいるタッチペンはどれも同じだと思っていましたが
今回調べてみるとそれぞれ目的に合ったペンがあるんですね。
私は、主にスマホとタブレットでタッチとスライド(主にゲーム用として)使用することが多いと思うので、
導電性の繊維素材のタッチペンがいいのかな思います。
それぞれ使用目的によって自分に合ったペンを探してみるといいかもしれませんね。
では、今日はこのへんで。