
10月9日、LINEはビジネス利用を目的とした「LINE@(ラインアット)」のIDを一般向けにも「サブアカウント」として
年内中に開放することが分かりました。
もともとLINE@は、LINE上で企業が情報発信やクーポンの発行などを行える
「公式アカウント」の廉価版サービスとして
月に1回メッセージがユーザーに送れるスタンダードプラン月額0円、
無制限でユーザーにメッセージが送れるプロモーションプラン月額5,400円で
中小企業に提供していたものだ。
そのサービスを、すべてのユーザーが利用できるようになる。
LINEは基本的には、自分のプライベートの携帯に相手の番号を登録すると、
電話帳とリンクしたLINEでつながってしまうことがある。
なので、プライベートとは別のアカウントを使ってLINEでクライアントに連絡する場合などを
目的としている。
確かに、これはありがたいですね。
アカウントの利用方法は、柔軟なようで
法人・個人を問わず誰でも取得することができ、
1つのアカウントを複数人でシェアしたり、
1人で複数のアカウントを所有することも出来る。
この「LINE@」を利用する場合、LINEとは別の専用「LINE@アプリ」(iPhone・Android対応予定)から利用することになるそうです。
現在のLINE@の申込時の条件として、実店舗のない店(EC、インターネットメディア、オンラインゲーム事業者など)や
国内に店舗を持たない企業はLINE@に登録できないとされている。
また、LINE側で不適切と判断された業種も開設できないとされている。
しかし、今回のリニューアルを通じて、実店舗を持たない法人や個人も利用が可能となるようです。
スタートしたときには、ためしに使ってみたいと思いました!
では、今日はこの辺で。