
2月1日、Amazon.co.jpは、オンライン上で登録するだけで
仕入先として登録できる新サービス「Amazonベンダーエクスプレス」をリリースしました!
これにより、小規模でも簡単にAmazonとビジネスをすることが出来るようになります!
Amazon マーケットプレイスとFBAと「Amazonベンダーエクスプレス」の違いは?
アマゾンで自社商品、もしくは販売商品を売るには、
大きく分けて2つの方法がありました。
1つは、Amazonマーケットプレイスで出店。
2つは、FBAで出店。
Amazonマーケットプレイスは、自社発送。
FBAは、Amazonの倉庫に商品を詰めて送り、Amazonが発送するというもの。
では、
Amazonベンダーエクスプレスとは何か。というと、
簡単に”Amazonの仕入先”になれるサービスです。
これまで、Amazonはバイヤーを通して仕入先と契約を結び、
商談を交わして価格などを決めて商品を卸していましたが、
Amazonベンダーエクスプレスの導入によって
バイヤーをおく必要がなく、オンラインで手続きするだけで仕入先として登録できるようになりました。
Amazonベンダーエクスプレスを利用する仕入先メリットとは
仕入先としてオンライン登録した事業者は、
Amazonの倉庫に商品を送付します。
すると、
Amazonはその商品を卸値で買い取り、商品管理や販売、発送、返品まで対応してくれるので、実際に仕入先となった事業者は銀行情報、商品画像などをオンラインで登録し、商品を送るだけ。
しかも、
配送費用は着払いなので、Amazonが負担します。
このサービスは、無料で利用できるというのです!
最短1日でAmazonの仕入先になれるとのこと。
新しい商品に関しては、少量のサンプル商品の送付が必要となります。
事業者は、商品の希望仕入れ価格をAmazonに提示することが出来、
Amazonがもつ膨大なビックデータを元に類似商品のデータから仕入れ価格を自動で算出、想定内であれば希望仕入れ価格が承諾されるという仕組みになっています。
仕入れ価格に納得できれば、とても簡単に仕入先になれそうなシステムですね!
Amazonは世界最大のお買い物サービス。
最近のAmazonはサービス拡充がめまぐるしいです。
Amazonベンダーエクスプレス
https://vendorexpress.amazon.co.jp/