
11月10日、東京急行電鉄と東京メトロは、
東横線・副都心線 渋谷駅とJR渋谷駅との乗り換え経路として
現在、渋谷駅14番出入口が使われているその横に新しく出入り口を設置することが分かりました!
JRと東横線・副都心線の乗り換えをもっと楽に!
現在JR線と東横・副都心線の乗り換え経路は、
ヒカリエ側の出入り口の14番口が主要となっているのですが、
エスカレーター1本と階段1本で設置されているため、
短いが複数の折り返しもあり、
地上に上がってもJRの改札口の場所まで歩く必要があり、
エスカレーターも時間によって上り時間と下がり時間が決まっているので
通勤に使ってらっしゃるOLさん、サラリーマンの方は大変不便な思いをしているのではないでしょうか?
そこで改良工事として、現在の14番出入り口の隣に出入り口を移設。
よりエスカレーターを長く増設し、改良することで地下3階から地上へ出るのがより楽になるとのことです。
移設完了予定としては、2017年夏を予定しており、
2019年に完成予定のエレベーターやエスカレーターを使って地下やデッキから地上に人々を誘導する多層型のアーバン・コアの整備を待つ前に
仮設のエスカレーターとして利用できるとのことです。
現在、渋谷駅周辺の大規模な開発計画により渋谷駅周辺ではあちこちで工事が行われています。
2020年の東京オリンピック開催に伴い、
2019年開業予定の東棟を始め、
渋谷駅周辺の施設としては、
現在稼動している「渋谷ヒカリエ」、建設予定の「東棟」、「中央棟」、「西棟」と
超高層ビルが立ち並び、オフィスから商業施設までさまざまなニーズの対応した計画が進められています。
2019年07月末予定(東棟)、2028年03月末予定(中央棟、西棟)とのことですので、
全体の工事が終了するのにあと約13年かかるようです。
まだまだ先は長そうです。