
今、公安調査庁のHP上でインテリジェンス・オフィサー(情報活動員)の適正診断が
体験できるゲームを公開しています!
ゲーム名は、「INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE」。
このゲームを公安調査庁が公開する理由として、
5月から始まる新卒採用をターゲットとした新たな取り組みのようで、
公安調査庁の業務やインテリジェンス・オフィサーにとって、
必要なスキルや理解を向上させることを目的としています。
公安調査庁には、総合職と一般職があるようで、総合職は東大・京大卒レベルだとか。。。
ちなみに、公安調査庁(PSIA)とは破壊活動防止法により設けられた法務省の外局で、
暴力的破壊活動を行う団体の調査や解散指定の請求などを行う機関です。
気になるゲームの種類は2ミッション!
Mission1: Aptitude Challenge(アプティテュード・チャレンジ)
これは、24問からなる質問に3択で答えていくという簡単な診断テスト!
これで、あなたが「情報収集担当者」 or 「情報分析担当者」向きなのかを診断します。
Mission2: Skills Challenge(スキルズ・チャレンジ)
これは10分以内という時間制限があるなかで、現場にある情報を収集し、分析するというゲームです!
最後に9問の質問があり、ここで適正診断の結果が出るようです。
まずは、
Mission1: Aptitude Challenge(アプティテュード・チャレンジ)にチャレンジしてみました!
問題は全部で24問です。
どんどん直感的に答えていきます。
あてはまりますとも!
分析されています。
うーむ。
なんとも五分五分な結果が。。
どちらかといえば、情報収集型のようです。
頭使うより、体使った方がマシなようです。
普通の人間でいいってことですかね。
次は、
10分以内に調べて、犯人の目的を突き止める!Mission2: Skills Challenge(スキルズ・チャレンジ)をやってみました!
3つの部屋を調べます。
各部屋には、犯人のブツが!?じっくりみていきます。
中身はやってからのお楽しみに!
10分なる中2分で調査終了してまいましたよ!
ということで、9問の問いに答えていくと、
スコアは、9問中6問 正解といったところです。
及第点?
このようなゲームが公安調査庁が公式に公開している点でも、なにやらスパイになれそうなのかも!?
と思ったりするかもしれませんが、
実際には、あくまでも体験型のゲーム・コンテンツとして開発されたものであり,当庁の職員採用活動とは一切関係ないそうです。
気になる方は、このゲームでスパイの適正診断をやってみてはいかがでしょうか?
http://www.moj.go.jp/psia/ISC/