
2011年3月11日。
6年前のあの日、あなたはどうしていましたか?
ひとりひとりに、それぞれの記憶があるはずです。
あの東日本大震災によって、東日本全域は甚大な被害を受けました。
その傷跡は未だに癒えてはいません。
しかし、震災時に味わった数々の衝撃的な記憶も、
移りゆく月日の中で薄れてしまいがちです。
でも、そこには毎日を生き続ける人々がいます。
各地で復興にむけて、歩み続けている方々がいます。
そうした人たちに何が出来るのか?
それは想いを届け、支え続けてゆく事ではないでしょうか。
Yahoo!Japanでは、「search for 3.11 3.11、検索は応援になる」をテーマに、
3.11応援企画キャンペーンを展開しています。
このサイトでは、震災に遭われた方々を応援する企画を展開しています。
たとえば、3月11日に3.11と検索すると、1件につき10円が、復興に関わる団体に寄付されます。
他にも、著名人によるチャリティーオークションや
東北地方の名産品の販売支援ページなどの応援企画があります。
それだけではなく、復興のために活動する団体を紹介し、募金を募っています。
2014年度から続くこの応援企画。
今年は、昨年発生した熊本地震への応援も行っています。
この企画の根底にあるものは、人のもつ想像力だと思います。
被災地では何が起きて、今どうなっているのか。
そうした事を想像し、そこに暮らす人々を思いやる事。
それが、復興につながってゆくのではないでしょうか。
おまけ
3月末から取り壊しが始まる、銀座ソニービル。
Yahoo! Japanが、この企画のために出した広告がこちら。
真ん中に赤い帯が見えますか?
帯が示す地上からの高さは16.7m
東日本大震災での実際の津波の高さです。
数値としてはわかっていても、
実際の高さを見せられると、ただただ驚きです。