
皆さんの中で、スマートフォンの買い換えを考えられておられた方、
もう機種変更やMNPはすませておいでですか?
既にニュースで報じられていますのでご存じの方も多いと思いますが、
本日2月1日より、携帯電話3社、ドコモ、au、ソフトバンクの各社は、
新たに契約する際の端末代金を実質0円と謳っていた販売方法を廃止します。
加えて、2年縛り契約の解約期間を今までの1ヶ月から2ヶ月へと変更、
既存ユーザーの負担を減らす策が採られる事になりました。
昨年、総務省から、行き過ぎた契約時の特典攻勢や
携帯電話料金の見直しを求められていた携帯電話会社。
先月1月中旬にドコモが他社に先駆けて今回の施策を発表、
残る2社が追従する形になりました。
これに伴い、今後新たに携帯電話を契約する場合、
端末代金への負担が少なからず高くなります。
特に、iPhoneのようなハイエンドの商品では、負担額がより大きくなる事が予想され、
今まで好調だった日本でのiPhoneの販売にも少なからず影響が出るものと思われます。
おやおや、ここまでの施策を見る限り、
私たちユーザーにとってメリットがある話がないような気が・・・。
携帯電話各社が、お上からの指示をのらりくらりと交わしているようにしか見えません。
(もしかして、お互い示し合わしていたりして)
今後、本丸である携帯電話料金を見直す可能性も残っています。
私たちとしては、料金値下げを強く訴えかけていかねばなりませんね。
このままでは、ただ負担が増えただけです。
では、また。