
大手「楽天市場」から楽天で買い物をするユーザーへ
「楽天市場」を偽装したサイトを確認しているとして、
「楽天を装ったWEBサイト」への注意を呼びかけています。
そのニセサイトのURLとして本日18日確認されているだけで
2500以上も確認できており、その一覧を楽天市場ヘルプで掲載されていました。
■楽天市場の本物と偽者の見分け方
レイアウトの隅から隅まで楽天市場そのものですが、
URLをみると、「rakuten.co.jp」の文字がひとつもない!!
そうなんです。
正規楽天市場だと必ずURLに「rakuten.co.jp」が含まれるそうです。
正規の楽天市場
トップページURL:「http://www.rakuten.co.jp/」
ショップページURL:
「http://www.rakuten.co.jp/ショップ名/」
「http://www.rakuten.ne.jp/ショップ名/」
「http://www.rakuten.co.jp/gold/ショップ名/」
「http://www.rakuten.ne.jp/gold/ショップ名/」
これ以外のURLは模倣サイトということだそうです。
しかし、模倣サイトには下記のようなURLも存在します。
「http://www.rakuten.co.jp.3s3s.org/」
とても似ていますが、
「rakuten.co.jp.3s3s.org/」の最後にスラッシュ(/)がはいっていますよね?
ここまでがドメインとなっているので、
これは「rakuten.co.jp」ではありません。
素人目からしたらなんのこっちゃ分からないですよね。
ほとんど見た目で判断しますよ、普通。
ですが、そういったところをグイグイ狙ってくるんですね。
■ニセサイトで個人情報が盗まれる!?
模倣サイトで商品を注文しようとすると、楽天市場の登録フォームにそっくりなページに
誘導されます。
ここで氏名や住所、クレジットカード番号などの個人情報を入力してしまうと
個人情報が盗まれてしまいます。
商品代金の支払いに銀行振込を利用する際の振込先は「楽天銀行 楽天市場支店」に統一しているとのことなので、振込の際は振込先口座もしっかり確認するよう求めています。
ん~
これはどれが模倣サイトなのかとても判断がとっても難しいですね。
楽天市場に出展している店舗数だけでも40,000店舗以上あるようです。(2014年12月末時点)
なかなか使うのに躊躇してしまいますね。
被害にあったらお住まいの地域の公的機関までご相談ください。だそうです。。