
皆さん、国立国会図書館って利用したことあります?
そもそも国立国会図書館とは、永田町の国会議事堂の隣に東京本館があり、
関西館と国際子ども図書館の3つがあり、
この図書館は、国立図書館であると同時に国会図書館でもあるので、
日本国民、国会議員の調査研究、行政が利用できる図書館で、
日本国内で出版された全ての出版物を保管する日本でただひとつの
法定納本図書館です。
なので一般の人でも実際に行って利用することも可能ですし、
利用者の身近にある図書館を通して利用することも可能。
また、今ではインターネットを通して電子図書館サービスまであります。
この図書館での利用は無料です。
当日のみの利用なら登録を行わなくてもいいそうですが、
利用者登録をしておけば、さらに利用できる資料やサービスが広がるとのことです。
しかし、国立国会図書館を利用している人って、
国会や学者以外の一般の人ってどのくらいいるのでしょうか?
一度も利用したことのない私からしてみたら、興味はあるけど
図書館に赴くこともしないでしょう。
恐らくこういった人も少なくはないのではないでしょうか?
しかし今回アマゾンが私たちの目に触れ、手に入れやすいサービスを開始したようです!
10月29日、アマゾンジャパンは国立国会図書館-National Diet Library(NDL)で所蔵し、
近代デジタルライブラリーで公開されているパブリックドメインの古書を、
Amazon co.jpのKindleストアにて
新しく設置された「Kindleアーカイブ」カテゴリーの中で販売を開始すると
発表しました!
1タイトル100円で、2014年内に1000タイトル以上を配信予定とのことです。
なんと!まだ予約受付中ですが
今でも女性に大人気の紫式部の源氏物語も100円で見れる!?
Kindleがないから、見れない!!
という方もご心配なく!
Kindle電子書籍リーダー(Android/iOS対応)のアプリをダウンロードすると
見れます!
さらに無料サンプルをダウンロードできるので
ちろっと中身をみることも出来ちゃいます!!
現在は431点を配信。
著作権保護期間が満了したタイトルの画像データを、Kindle本として最適化し制作しているそうです。
2014年内には1000冊以上を配信する予定。
NDL所蔵古書ならではの貴重かつ入手困難、
文化的な価値の高い歴史的書物を、
Kindle本ならではの機能や読みやすさで楽しめるようになっているようです!
是非、Kindleユーザーの方、試してみてください!