
米Googleは、10月15日に
次期Android OS「Androind 5.0 Lollipop」と
Nexusシリーズの新しいスマートフォン(ファブレット)、タブレット、STB型メディアプレーヤー
を発表しました。
Androind 5.0 Lollipopの特徴は、
「Material Design」という伝統的に優れたデザインの原則と、
新しいデジタル機器の可能性を融合した新しいデザインコンセプトを採用している。
そのコンセプトを基に、
大胆な色使い、効果的な余白、意味のあるモーションなどでユーザーを視覚的に誘導し、
自然で継続的な操作性を実現させた。
ウエアラブルデバイスからスマートフォン、タブレット、PC、TVまで、
あらゆるサイズのスクリーンに共通したデザインとインターフェイスをもたらすように考えられており、
Material Design化でGoogleはマルチスクリーンへの強化が見られる。
アイコンやボタンのデザイン、タップやスワイプのユーザー体験がこれまでのAndroidと大きく変わるというので、これはとても興味深い。
新Androidと同時に発表されたのが、新Nexus端末の3モデルだ。
・Motorola Mobility製の6インチスマートフォン「Nexus 6」
海外では10月中の予約、発売は11月を予定している。
海外では10月17日に予約開始、11月3日発売予定だ。
・台湾ASUSTeK Computer製のセットトップボックス(STB)型メディアプレーヤー「Nexus Player」
こちらのOSは「Android TV」だそうです。
海外ではこちらも10月17日に予約開始、11月3日発売予定となっています。
まだ日本では、公式サイト上で近日発売となっています。
家電量販店のデモ機を早く触ってみたいものです。
仕様
- ディスプレイ
5.96 インチ 1,440 x 2,560 ディスプレイ(493 ppi) - 電池
3220 mAh - カメラ
13MP rear-facing with optical image stabilization
2MP front-facing - プロセッサ
CPU: Qualcomm SnapdragonTM 805 – クアッドコア 2.7 GHz
GPU: Adreno 420
メモリ: 32 GB, 64 GB
仕様
- ディスプレイ
8.9 インチ IPS LCD - 電池
6700 mAh - カメラ
8 メガピクセル背面カメラ、1.6 メガピクセル前面カメラ - プロセッサ
CPU: 64 ビット NVIDIA Tegra K1 プロセッサ 2.3 GHz
GPU: Kepler DX1
メモリ: 16 GB、32 GB
「Nexus Player」