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ヤマハがアメリカ英語でのVOCALOIDで悲願のアメリカ進出をついに果たしました。

ヤマハは2000年にボーカロイドを発表。

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今回、NAMM Showで

女性歌手による英語のVOCALOID4ライブラリ「CYBER DIVA」と

VOCALOID4 Editor、

VOCALOID Editor for Cubaseを発表し、

2015年アメリカでダウンロード販売を開始します。

 

通常、ボーカロイドでは、イギリス英語に近いハッキリとした発音記号を使って歌声合成を行ってきましたが、

「CYBER DIVA」は、アメリカ英語の流れるような発音で歌う最初の女性ボーカロイドとして発表されています。

“クリアな滑舌と自然な英語発音、

そして力強く伸びのあるロングトーンとスムーズな発声によって、

あらゆるジャンルの楽曲を素直に歌いこなします。”

 

ヤマハは、VOCALOID4の新機能をすべて使用でき、中でも「グロウル」と抜群の相性を持つライブラリです。

ロックやソウル、ブルースなどで活躍する、少しざらついた掠れ声によるRough(ラフ)な声や、激しく耳をつんざくようなHarsh(ハーシュ)な声など、多様な歌声表現を追求することができますとのことなので、

より深い表現が可能となるのではないでしょうか?

 

まずは、聞いてみてください!今までのボーカロイドの概念を打ち破りますよ!

あはは、ド素人の私でも今までのボーカロイドのロボット的な歌い方との違いは歴然でしたw

全タイプのダウンロード版の価格は149.99ドル。

パッケージ版は日本での発売もされ、販売価格はまだ未発表だが2月上旬の発売を予定しているそうです。

CYBER DIVAを使用するには、別売の「VOCALOID4 Editor」または「VOCALOID4 Editor for Cubase」が必要だそうです。

CYBER DIVAはWindowsとMacで利用OK!

VOCALOID4 EditorはWindowsのみ!

VOCALOID Editor for Cubaseを使えばWindows、Macの両方で使えるそうですので、

音楽を作っている方、制作会社の方、コスト削減もしくは、ボーカルに人を据えなくても

もっと作りたい音楽が作れちゃうかもです!

 

 

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