
携帯電話が出来た頃は、固定電話の子機よりも大きいサイズだったが、
PHSなどの小型携帯電話が普及し、
今また大きなディスプレイのスマートフォンが主流となってきていますよね。
しかし、大きい画面でとっても見やすいスマホも
サイズが大きいと今度は持ち運びが不便に感じてしまうのではないでしょうか?
そこで、今次世代はこれがきっと来るであろう技術が進められています。
それは、R&D CORE社が開発している「Foldable DRAS Phone」です。
コンセプトは「折り曲げられるスマホ」。
Foldable DRAS Phoneは、折り曲げが可能なフレームにフレキシブルディスプレイを
採用することで、使わない時は蛇腹のように折りたたんでしまうことができる画期的な
スマートフォンです!
Foldable DRAS Phoneは、ディスプレイが折りたためるだけでなく、
最小に折りたたんだときも、ディスプレイのサイドには
時間やバッテリーの残量、電波状況などが表示されます。
それだけでもよく考えられているなと感心するしてしまうのですが、
それだけでなく、
最小に折りたたんでもタッチスクリーンの利用が可能だとか。
よくサイズを小さくするだけでなく、利便性も考えられているスマホですね。
折り方は、半分から4つ折まで好みのサイズに変えられます。
最大ディスプレイは、110x60x8mm
半分の時は、60x54x16mm。
最小で、60x27x33mm。
大きさからしてiPhone5sなどの同じくらいのサイズとのことです。
まだ詳しい機能や販売に至るまでの情報は明らかにされていませんが
サムスンがディスプレイが折りたためるスマートフォン
コードネーム「Project Valley」
を来年1月にリリースするといった噂も浮上しています。
R&D CORE