
6月24日、アメリカのマイクロソフトは、Android版スマートフォンのOfficeアプリ
Word、Excel、PowerPointの3つのアプリの正式版をリリースしました。
マイクロソフトは、2015年1月にAndroidタブレット向けのOfficeアプリの提供を開始していました。
これにより、OfficeはiOSデバイス、Windows、Mac、Androidタブレットに続きAndroidスマートフォンでも
正式に利用できる端末環境を整えられたことになりました。
Android版スマートフォンのOfficeアプリで何が出来るのか?
今回リリースされたOfficeアプリでは、ドキュメントの閲覧・作成・編集・共有が可能となりました。
また、スマホ上でPowerPointにてプレゼンテーションを行うことも出来るようになり、
さらに保存場所にはGoogle DriveやDropbox、Boxなどに対応しクラウド保存が可能となっています。
また、無料のマイクロソフトのアカウントを登録したり、
サブスクリプション型のOfficeサービス「Office365」と契約すると各アプリケーションのも利用できるようになるとのことです。
※サブスクリプションとは、ソフトウェアを買い取るのではなく、ソフトをレンタルして、利用期間に応じた料金を支払う方式のことをいいます。
新しいアプリの動作には、1GB以上のRAMとAndroid4.4以上が必要となります。
ダウンロードはGoogle Playより
Microsoft Word
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.word
Microsoft Excel
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.excel
Microsoft PowerPoint
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.office.powerpoint