
皆さん、こんにちは。 既にお気づきかもしれませんが、
本日からまた新たなテーマにてお話し致します。
どうぞよろしくお願い致します。
さて、今回からのテーマは、Appleユーザーの私が、
Appleとの出会いから今に至るまでの思い出に絡ませつつ、
その諸々を語ってゆくという、俺得企画です。
どうか、しばらくお付き合いください。
Appleは、1976年に販売されたApple Iで、デビューします。
小さなガレージで起こした会社でした。その創立時のメンバーは、3人。
スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック、そしてロナルド・ウェイン。
最後の、ロナルド・ウェインと言う名前、初耳の方もおられるかもしれません。
創立直後に持っていた株を売り払い、Appleを離れてしまいます。
その後、AppleIIの成功により、軌道に乗ったApple。
後継機種として、AplleIII、そしてLisaを発売しますが、
いずれも、商業的な成功を収められませんでした。
そんな中現れたのが、Macintosh。
その登場は、後のコンピュータの歴史を変える程の衝撃をもたらしたのです。
Macintoshが販売を開始したのは、1984年1月24日。
*その当時の映像より、Macintoshを発表するスティーブ・ジョブズ
市販のパソコンとして初めて、GUIベースの操作画面を備えており、
価格も2495ドルと破格で、同じ年の5月までに約5万台以上を販売する勢いでした。
しかし、この華々しいデビューとは裏腹に、
Macintosh、そしてAppleも、
この後とんでもない大波に揉まれ、翻弄されてゆく事になります。
自分が初めてAplleに出会うのは、Macintosh発売開始からしばらく経った後の事です。
転職先で使用されていたのが、Macintosh IIというタイプです。
画面上を、マウスによってポインタ(矢印)を動かし、アイコンをクリックして操作する。
今では当たり前の操作も、当時の自分には衝撃的でした。
操作の度に、コマンドを打ち込まないと動かなかったDOSとは違い、
これからは、コンピュータが誰にでも扱えるようになると思わせてくれました。
本日はこの辺で。では、また。