
この数日、Apple好きの中で話題になっていたのが、
オークションサイトebayに出品されていた、iPhone6のプロトタイプと言われる品です。
一時、9万9千USドル(約1千万円!)まで、落札価格が釣り上がったものの、
落札価格がキャンセルされ、その後は入札がなくなっておりました。
おやっ?と思っているうちに、出品が取り下げられるという、
ジェットコースターのような展開を見せました。
出品者の説明では、入手のいきさつはこうです。
契約更新を行った処、送られてきたiPhone6が
このプロトタイプだったというのです。
※これが、ebayで紹介されていた、商品説明の写真です。
外見は、一見普通のiPhone6の様ですが、ディスプレイには見慣れないアイコンばかり。
なんだか怪しげな香り、プンプンです。
いくら何でも、プロトタイプ品が通常の在庫に混じるだなんて、
ちょっと出来すぎな話です。
では、このプロトタイプ、どこからやってきたのでしょう。
クローズアップされたのが、iPhone開発時に情報漏洩を防ぐ為に、
本筋の開発チームとは別に、カムフラージュのチームがいたという話です。
憶測ですが、そのチームの為のハードが、いろいろな大人の事情を経て、
出品者にたどり着いたと考えた方が自然な気がしますね。
いきなり、出品を取り下げた理由にも、納得出来ます。
それにしても、誰が持ち出したんでしょう。
まさかとは思いますが、高額落札を目論んで、
出品者がそれっぽく作ったって事はありませんよね・・・。
では、また。
追伸:こういった、世に出なかった偽iPhoneの事を、
Skankphone(スカンクフォン)と呼ぶのだそうです。
ebayでは、他にも2代目のiPhoneのSkankphoneも出品されていたりと、
なんともカオスな感じです。
これでは、カムフラージュが必要になるのも頷けますね。