
このブログでも取り上げたことのある、Newton Message Pad。
世界で初めてPDAという概念を商品化して見せたのが、このNewtonです。
英語限定ですが、手書き文字入力には定評がありました。
このNewtonとiPhoneを、文字入力のスピードで競わせるムービーがありました。
見る限り、Newton側は後期モデルの2000か2100の様です。
迎え撃つiPhoneは、上部のボタンがありませんから、多分iPhone6でしょう。
さて、結果はどうなったと思います?
普通に考えると、iPhone6の圧勝のように思えますよね。
Newtonの2000番台のモデルが発売されていたのは、1990年代の後半。
かたや、iPhone6は今年2014年にデビューしたばかり。
およそ15年のブランクがあるのですから。
では、対決ムービーをご覧ください。
勝者、iPhone6!
ですが、思った程の差はつきませんでした。
むしろ、Newtonの手書き文字入力の変換スピードが、善戦していたのは驚きです。
やっぱり、Newtonは、生まれた時期が速すぎたんでしょうね。
販売不振の為、Newtonの開発が終わってから約10年後、iPhoneが誕生。
iPhoneは、Appleの主力商品になるほどの飛躍を遂げました。
もし、あなたが今取り組んでいる事が、上手くいかないと思っていても、
創意工夫を続けていけば、次は上手くゆくかもしれません。
諦めずに進みましょう。
では、また。