
iPhone6&Plusが発売されてから、早2ヶ月半弱経ちました。
売上は絶好調。今までのシリーズの中でも、最高の販売台数を叩き出す勢いです。
概ね好評のように見えるiPhone6&Plusですが、
今までより大きくなったサイズに、どうしても馴染めない方もおられるようです。
それまでのモデルは、全て片手で持ちながら操作できましたが、
iPhone6、特にPlusの場合、片手操作は難しいようです。
iPhone6&Plus の持ち具合
その為でしょうか、
次期iPhoneでは、現行のサイズ、4.7インチと5.5インチに加え、
旧モデルiPhone5Sと同じサイズの4インチモデルをラインナップし、
3タイプにするというニュースがありました。
しかし、このニュース、個人的には首を傾げてしまうのです。
それは、iPhone5cの事があるからです。
廉価版iPhoneとしてデビューしたiPhone5cでしたが、
思った程の売上を上げる事ができず、iPhone6へのモデルチェンジで消えていきました。
これからのスマートフォン市場を考えると、
今後の4インチモデルの需要は、iPhone5cと比べても期待できるものではないでしょう。
そうしたニッチな需要を敢えて取りに行くとは、ちょっと考えづらい気がします。
皆さんはどうお考えですか。
では、また。