
昨年2014年12月、Firefoxがデフォルトの検索エンジンを
GoogleからYahoo!に変えたのは記憶に新しい処です。
その為でしょうか。アメリカの調査会社 スタットカウンターの調べによると、
Googleの検索シェアに大きな動きがありました。
2014年11月:77.5% → 12月:75.3% と
シェアを下げたのです。
逆に、Yahoo!は、
2014年11月:8.6% → 12月:10.6% とシェアが上昇し、
Googleが下げたシェアを吸収しているようです。
ここでおさらいです。
パソコンのブラウザでトップシェアなのは、Internet Exploreですが、
ではモバイルにおけるトップは、なんでしょうか?
iPhoneの標準ブラウザ、Safariなんです。
シェアは54%と半数を超えています。
Safariは、現在Googleを標準の検索エンジンにしていますが、
もし、Yahoo!に乗り換えたなら、どうなるでしょう?
モバイル分野でのシェアが、大きく変化する可能性があるのです。
Googleにとって、モバイルにおける地位低下は、
大きなダメージとなりかねません。
既に、Yahoo!サイドがAppleに接触しているという話もあり、
気になります。
Appleはどう動くのか注目です。
では、また。