
ここ最近のAppleの話題の中心は、
AppleWatchと、自動車の開発と目されるTitanプロジェクトです。
特に、後者のTitanプロジェクトは、
Appleからの公式な発表がありませんので、
その内容がベールに包まれており、
さまざまな憶測が飛び交っています。
そんな渦中、法律事務所 Baker & McKenzie社が、
スイスにて、気になる届け出を行ったとして、
注目されています。
それは、Appleの事業内容に、
新たに幾つかの項目を追加したそうなんです。
追加された項目は、下記の4つ。
・陸上・空中・水上の交通手段
・自動車・鉄道・船舶・航空機用電子機器
・自動車・自転車・ゴルフカート・車椅子・バイク用の盗難防止装置
・前述の装置類のアクセサリー
ちょっと内容がざっくりしていると思われるかもしれませんね。
一体何をしたいのか分からないって。
しかし、会社の事業内容を届け出る場合、
あらゆる可能性を考慮して、
本当にやろうとする事業だけでなく、
その周辺事業全てを含む内容にしておく事は、
よくあることです。
つまり、間違いなく、
Appleが自動車関係の事業に強い関心があり、
何らかの事業を考えている事は、明白です。
自動車とiPhoneをドッキングさせるCar Playや
車のキー代わりにもなるというApple Watch。
Appleと自動車の組み合わせから誕生する、
次の何かとはなんでしょうか?
早く私たちの前に登場してくるのを待ちましょう。
では、また。