
昨日のスペシャルイベントで、
AppleWatchと同じ程に注目を集めていたのが、
新しいMacBookです。
全く新しい設計思想の基、新たにデザインされたノートブック。
最も薄く、そして、最も軽いノートブック。
その為に開発された、新しいキーボード。
高解像のRetinaディスプレイを採用し、
かつてのモデルネーム、MacBookを見事に復活させました。
事前の噂では、この新しいMacBookのデザインは、
MacBook AIR の新しいモデルと目されていました。
しかし、AIRに施されたのは、上位機種のMacBook Pro同様、
CPUの変更にとどまっています。
自分が気になるのは、今後のMacBook AIRの立ち位置です。
いままでは、コンパクトでありかつパワフルなノートブックとして
ユーザーの支持を得てきました。
しかし、新しいMacBookの登場により、
コンパクトさを求めるユーザーは、そちらに流れるでしょう。
また、パワフルなマシン、MacBook Proの13インチがあり、
こちらにもRetinaディスプレイが採用されています。
今年中には、iPad Pro12インチの発売が噂されており、
立ち位置の似たモデルが、更にひしめき合うことになります。
もしかすると、今回のMacBookの売れゆきとその評価次第では、
MacBook Airは、お役御免の可能性もあるのかもしれません。
では、また。