
近頃、Apple TVのニュース、多くありませんか?
今月3月初めのスペシャル・イベントでは、
いきなり本体価格の値下げが発表されました。
と同時に、CNNを擁するタイムワーナーグループの
ケーブルテレビ局 HBOが来月4月から始めるストミーリングサービスHBO Nowを
6月末までApple TVにて独占配信を行うというニュースがありました。
その後も、相次いでTEDやCNN.go等のチャンネルが追加される事が伝えられています。
ここ数年目立った動きのなかったApple TVがどうした事でしょうか?
次々に新しいチャンネルが決まってゆくなんて。
この後に大きな変化があるのではないか?と期待してもおかしくはないでしょう。
一部報道では、今年のWWDCで、
Appleは、CBSやABC、FOXからなる25チャンネル程度の
新たなWebストリーミングサービスを発表すると伝えられています。
このサービス、Apple TVに加えて、
iPhone等のデバイスでも利用可能だと言われているのです。
さらに、Apple TV本体も大きく変えてくると言われており、
Siriに対応し、App storeを組み込んで、
その為の開発用にSDKを公開させるという大がかりなもの。
さらに、このSDKは、HomeKitをサポートさせて、
Apple TVを、音声認識の出来るホームコントロールのコンソールとして
位置づけようとしているようです。
また、今年のWWDCでは、iOSにBeats Musicを発展させた、
定額制の音楽配信サービスを組み込んでくるというニュースもあり、
賑やかなApple Watch関連のニュースに隠れて、
Appleは、新たなコンテンツ戦略を進めつつあるようです。
Apple Watchだけではなく、
今年のWWDCも楽しみになってきました。
では、また。