
こういう事を真剣にできる大人って、憧れます。
昨日はエイプリルフールでしたので、
いろいろな企業様が、
思い思いに趣向をこらしたネタで勝負しておりました。
その中で、Appleまわりがネタになっているものを、
2題ご紹介いたします。
1.comico: comico専用スマホを読者プレゼント!
電子コミックの配信で知られる同社。
他社がヨコスクロールで読み進めるのに対して、
タテ方向に読ませる「タテ読み」を売りにしています。
そんな同社にもってこいのスマートフォンが誕生、
その名もLongLongPhone4.1s!
見てください、この長さ。半端ありません。
これなら、いちいちスクロールする必要がありません。
さらに、持ち運びしやすいように折りたたんだり、
電話をかけるさいには軽く曲げたりと、
とても便利になっています。
あったら欲しいかも。悩みます。
2.日経BP
こちらは、まるっきりうそネタというわけではありません。
同社で出版している書籍、「ジョナサン・アイブ」を紹介しているのですが、
Apple好きにはニンマリしてしまうやり方になっています。
本のデザイナーが、本にかけた想いを熱く語っているのですが、
この見せ方は、まるっきりジョナサン・アイブがApple製品を語る時と一緒。
さらに、この映像につけられた音声は、広島弁。
声の主は「nyoho」さん。
AppleのPVに広島弁をアテレコして、
なんともいえない味わいを醸し出してしまう事で、
Apple好きには、知る人ぞ知る存在なんですよ。
世知辛い世の中ですが、
年に一度くらいは、こんなおかしな事を、
一生懸命やる日があってもいいのかもしれません。
さて、来年はどんなネタで楽しませてくれるのか、
今から楽しみです。
では、また。