
そういえば、どうして心拍数が分かるんだろ?
皆さんも不思議に思いませんか?
AppleWatchを身につけているだけで、心拍数が読み取る事ができる事を。
普通、心拍数を測るといったら、
胸のあたりの肌に直接、電極を取り付けて読み取るイメージです。
ドラマでも見かけますよね。
しかし、AppleWatchの背面には、そんな電極は見当たりません。
では、どうやって計っているのでしょうか。
気になりますね。
秘密は、やはり背面にありました。
一般的な腕時計と違い、AppleWatchの背面にはLEDライトとセンサーがあります。
このLEDライトとセンサーで心拍数を測るのです。
仕組みはいたって簡単。
心拍する際に、血管の太さが変化する事を利用しています。
LEDライトを手首の血管に向けてあてると、
血管の太さによって反射に違いが現れます。
この反射の違いから、心拍数を読み取る事ができるのです。
以外と簡単そうに思えますが、
この技術は最近開発されたばかりの、出来たてほやほや。
LEDの性能向上により、実現が可能になったそうなんです。
今のところ、あまり使用されているとはいえない、
iOSのヘルスケア機能ですが、Apple Watchの登場と共に、
一気に利用者が急増しそうです。
健康オタクの方に、
Apple Watchが馬鹿売れするかもしれませんね。(笑)
では、また。