
昨日のブログでお伝え致しましたように、
順調な滑り出しをみせたAppleWatch。
先週末のアメリカでの動向を調査した結果がありましたので、
早速ご紹介してゆきましょう。(Slice Intelligence 調べ)
先週末、アメリカ国内で予約されたAppleWatchは、95万7千台。
なんと、100万台!に迫るような勢いだったんですね。
ちなみに、私が試算したAppleWatchの総予約数は、
現在のApple Watchの納期が2ヶ月待ちであり、
月間生産見込み数が150万台と言われている事を考えると、
150万台×2ヶ月=300万台近いと思われます。
何とも驚きの数字です。
予約が開始される前のやけに静かな感じは、実は嵐の前の静けさだったようです。
さて、予約されたApple Watchの傾向はどうなっているのでしょうか。
結果は、以下の様になりました。
(お詫び:この調査では、一番気になるEditonモデルの調査はされておりませんでした。ごめんなさい。)
1.サイズ
・体の大きいアメリカ人のせいか、男性の予約が多かったのか、42mmサイズの圧勝。
※42mmサイズ:71%
※38mmサイズ:29%
2.モデル
・全体に、落ち着いたカラーが多いようです。
そして、一番予約を集めたのは、
お手頃価格のApple Watch Sport のスペースグレイモデル。
・全体のカラーの傾向は、この通り。
※Apple Watch Sport (スペースグレイモデル):40%
※Apple Watch (ステンレススチールモデル):34%
※Apple Watch Sport (シルバーモデル):23%
※Apple Watch (スペースグレイモデル):3%
どちらのデータからも、今回予約した方は、男性が多いような感じを受けます。
加えて、Apple Watch Sportの予約の割合が大きくなっていますね。
フィットネスのお供としての利用を考える方が多いようです。
しかし、長い目で見ると、
Apple Watchが販売された後、世の中に広まってゆく中で、
ノーマルなApple Watchモデルも、利用者を増やしてくるのではないでしょうか。
まだ、予約が開始されたばかりなのに、
これだけ注目されている、Apple Watch。
発売日まで後10日。
当日出荷に間に合った方も、そうでない方も、様子見の方も、
皆さん、指折り数えて待ちましょう。
では、また。