
とても興味深い記事を見つけました。
今まで自分が疑問に思っていた事に、ひとつの答えを示してくれました。
Appleはなぜ成功できたのか?
なぜ、他の会社と違って特別に見えるのか?
スティーブ・ジョブズは、どうやってスタッフから、
最高の成果を引き出す事ができるのか?
この記事の中で、明解に回答を示しているんです。
それは、サイモン・シネック氏がTEDにて唱えた、
ゴールデンサークルという考え方です。
それは、人の行動を、
WHY(なぜ)
HOW(どのように)
WHAT(なにを)
の3つの要素で捉えたものです。
※ゴールデンサークルを図にしたもの
人の心に強く働きかけ、ゆり動かすためには、
WHY(なぜ)に訴えかけるのが効果的であるというのです。
人は、WHAT(何を)ではなく、WHY(なぜ)に心を動かされるのだと。
そこから、上図で示したように、HOW(どのように)を提案し、
WHAT(なにを)するかを示していくと、
より相手に伝えることが出来るという理論です。。
Appleも、スティーブ・ジョブズも、
なぜこの商品を作るのか(WHY)というメッセージを明解に発信しています。
そのための技術や機能であり(HOW)、
それを具現化したのが商品(WHAT)という考え方です。
つまり、商品を購入する事や、新商品や技術を開発する事は、
思いを共有する事になるのです。
AppleやMac好きな人の事を「信者」と揶揄するのも、
あながち間違っていないのかもしれませんね(笑)
今回ゴールデンサークルについては、ざっくりとお話ししましたので、
詳しくお知りになりたい方は、リンク先のムービーを見てくださいね。
Digitlal Cast:TED日本語 – サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すかTED 日本語字幕付き動画
では、また。