
とかく、この世はお金が絡むもの。
Appleも私企業ですから、
利益を生み出していかなくてはなりません。
その為に、今売れている商品とは別に、
次の売れる商品を見つける施策を行っています。
その動きが見えてくるのが、
決算で示される研究開発費です。
そこで、Appleが研究開発費に注ぎ込んだ額を
チェックしていくと、気になる点がありました。
昨年2014年からの金額が高騰しているのです。
アナリストによる調査では、
今年2015年において、80億ドル(約960億円)にもなるとの事。
これまでも、Appleは、iMacやiPod、iPhoneにiPad、
そして、AppleWatchと、数々の新商品を開発し、発売してきました。
その際にも、発売に至るまでの数年間、研究開発費が増加しています。
しかし、今回の増加ぶりは、これまででもないほどの上昇を示しています。
これは、一体、何を開発しているのでしょうか。
噂の自動運転自動車プロジェクト Titan?
それとも、新しくリニューアルすると噂の、Apple TVでしょうか?
または、beats musicを買収してまで進めている、
定額制のストリーミングサービスでしょうか?
うーん。謎ですねぇ。
これほど高額な研究開発費であれば
ここにあげたものよりも、もっと大きなプロジェクトのような気もします。
まだ私たちの知らない新たな何かが、
既にAppleの中では動き始めているのかもしれません。
では、また。
※参照:ABOVE AVALON