
残念。
Appleが開発中と噂されていたスマートテレビこと、iTV。
昨年のうちに開発が中止されていたようです。
一時期、シャープが生産を請け負うという具体的な話もあったりして、
期待されていたんですが、実現しないようです。
やはり、Appleと言えど、
家電製品のモデルチェンジの早さには、
対応しきれないと判断されてしまったのでしょうか?
こうなると、来月にも発表されると噂される
AppleTVのリニューアルに期待が高まります。
iTVというハードの開発を止めて臨んでいるだけのものがあるのでしょうか?
AppleTVには、HomeKitとの連動やSiriへの対応が噂されるなど、
今回のリニューアルでは、大きくその姿を変えてくることになると
考えられています。
AppleTVを、
今までのコンテンツを並べておくだけの単なるセットボックスではなく、
毎日の生活へコミットするツールとすべく、
Appleは考えているように思われます。
偶然にも、今週、パナソニックが
Firefox OSを搭載したスマートTVを近日中に発売するというニュースがありました。
The Mozilla Blog - First Panasonic Smart TVs powered by Firefox OS Debut Worldwide、
それぞれに思惑はあるでしょうが、
どちらに軍配が上がることになるのでしょうか?
ただ、サービスを用意しましたというだけではなく、
私たちユーザーが、これは便利だ、使わなくちゃと
思わせるようなサービスが提供されないと、
一部のマニア止まりで終わってしまう事になると思います。
その点では、Appleは、ちょっと有利かもしれませんね。
では、また。