
Appleは、先月4月のモデルチェンジの対象外だった
MacBookPro15インチモデルとiMac27インチモデルに
新たなモデルを投入してきました。
これは、もしかして来たるWWDC2015前の露払いなのでしょうか?
では、新しくなった箇所を見てゆきましょう。
まずは、MacBookPro15インチモデルから。
ディスプレイは、Retinaモデル。
CPUは、旧モデル同様Haswellプロセッサを採用。
新世代のBroadwellプロセッサは、ちょっと間に合わなかったようです。
また、細かい部分にリニューアルを施して、高速化を施しています。
SSDの処理スピードを上げ、上位モデルでは、グラフィック用に
新たなチップを導入しています。
その恩恵も有り、上位モデルでは、外部ディスプレイ接続の出力にて
5K仕様のディスプレイへの対応が可能になっているようです。
そして、今回のリニューアル一番の目玉は、
新しいMacBookで採用され話題となった、ForceTouch対応のトラックパッド。
このトラックパッド、機械的なクリックではないのに、
クリックした感覚がある不思議な感触が特徴です。
次は、iMac。
27インチのRetinaモデルに、CPUのクロック数を少し抑えたエントリーモデルが新登場。
入れ替わりに、同じく27インチのノーマルなディスプレイの上位モデルが、
ラインナップからはずされています。
その他にも、MacminiやiMac、MacPro等で、価格の改定が確認されています。
今回、あまり大々的なアナウンスもされずに、
リニューアルされた点を考えるに、
WWDC前のこの時期に、大きなリニューアルを控えた感じです。
いかにもな、マイナーチェンジ感が漂うのです。
夏から秋にかけて、また大きなリニューアルがありそうですね
では、また。