
Appleの前CEOであるスティーブ・ジョブズは、
プレゼンの名手としても有名でした。
数々のキーノート(基調演説)などにおいて、
新しい商品やサービスを魅力たっぷりに紹介してきました。
そんな彼のプレゼンにおける手法は
IT業界だけではなく、広くビジネスの世界でも、
参考にされています。
もし、スティーブ・ジョブズが生きていて、
Apple Watchを紹介したとしたら、どんなものになっていたでしょう?
そんなifを実現させた動画がこちら。
この動画で使用されている音声は、
彼のさまざまなプレゼンを繋ぎ合わせたもの。
滑り出しは、初めてのiPhoneのプレゼンから。
This is a day I have been looking forward to for two and a half years. Every once in a while, a revolutionary product comes along, that changes everything.
今日という日を、私は2年半も待ち続けていました。まれにしか登場することのない革新的な商品、それも全てを変えてしまうほどの。
そして、元の映像がこちら。
こうやって振り返って見ると、ジョブズのプレゼンは凄いですねぇ。
巧みに計算しつくしされており、まるで1人芝居を見ているようです。
観客全てを自分の世界に引き込んでしまう様な力があります。
ここまでに仕上げるため、ジョブスは、
本番前に何度もリハーサルを繰り返すことでも有名でした。
現CEOのティム・クックも頑張っているんですが、
この域に達するのは難しいですね。
では、また。