
スマートウォッチ時代、はじまる?
今年4月に発売を開始したApple Watchの登場は、
時計業界に大きな衝撃をもたらしています。
アメリカ国内だけでも、この3ヶ月で、
昨年のスマートウォッチの販売数を超える300万台以上が
販売されていると見込まれています。
また、このブログでもお伝えしたように、
Apple Watch発売開始直後の5月、
スイスの時計の売り上げを減少させてしまった事実は、衝撃的でした。
それまでは、スマートウォッチに懐疑的なスタンスだった
腕時計メーカー各社が、開発を公にしている事からも、
そのインパクトの大きさがわかります。
中でも、Apple Watchの売れ筋である
価格帯のメーカーは、戦々恐々でしょう。
そのメーカーの一つ、カシオは、
Wall Street Journalのインタビューに対し、2016年のデビューに向けて、
スマートウォッチを開発を進めている事を明らかにしました。
カシオといえば、日本のメーカーでは
いち早く時計にデジタル表示を取り入れたり、
Gショックの世界的ヒットで知られるメーカーです。
腕時計を極限状態のタフさにも耐えるようにしたり、
高度計や気圧計などを搭載する等、
時を知らせる以外の機能を大胆に取り入れてきたカシオ。
このメーカーが作るスマートウォッチとは、
どんなものになるのでしょうか?
Apple Watchとは、全く違うコンセプトで挑んでくるに違いありません。
やはり、G-SHOCKのスマートウォッチモデル?でしょうか。
期待大ですね。
では、また。