
さて、問題です。
これは、なんでしょうか?
もし、即答できた方がおられたら、その方にはAppleマニアの称号を授けましょう。
実は、iPhoneのプロトタイプとされているものです。
(※参照:Exclusive: super-early iPhone prototype had 5″x7″ screen, serial port | Ars Technica)
サイズは、5インチ×7インチ(12.7cm×17.7cm)、厚さは約2インチ(約5cm)。
何とも、大きいですね。ここから、いろいろと削ぎ落としていった結果、
現在私たちの知るiPhoneになっていったんです。
でも、ちょっとかけ離れすぎていて、イメージしづらいですよね。
別の角度から、もう1枚。
開発を前提としたプロトタイプですから、接続端子のオンパレードです。
最終的には、専用の30ピン端子になるのです。
さて、今度は、iPhoneの実機のプロトタイプをいくつかご紹介しましょう。
※このモデル、良く見るとホームボタンが四角になっています。
※こちらは、角が丸くありませんね。
※角を直線的にカットしたモデルもあったんですね。
(参照:Apple’s Case Against Samsung Gives Rare Glimpse at Dozens of iPhone and iPad Prototype Designs)
今や見慣れたiPhoneも、数多くの人の試行錯誤を経て、世に出ているんですね。
もしかすると、全く違うデザインだった可能性も・・・・・。
今、まさにこの瞬間にも、新しいモデルを生み出す為、
人知れず試行錯誤が繰り広げられているかと思うと、胸が熱くなります。
さて、次に私たちの前に現れるのは、一体どんなモデルでしょうか?
私たちをドキドキさせるような新作、お待ちしていますね。
では、また。