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日本でも始まるといいのに。

 

アメリカのグループ Long Distance Voteが、実現に向けて動いているのは、

スマートフォンによる投票 Vote By SmartPhone です。

まずは、きっかけとして不在者投票ができるようにしようと、

関係各所に働きかけを進めているとの事。

 

日本に比べ、行政機関でのオンラインサービスが進んでいるアメリカでは、

一部で投票へのデジタル化の試みが始まりつつあります。

このプロジェクトでは、その試みを一歩進めて、

一旦登録すれば、さまざまな投票の際にいちいち登録せずとも

スマートフォンから投票が出来るシステムの構築を目指しています。

スマートフォン

Knight Foundationからの支援を受け、

来年行われる大統領選挙で使用してくれる州を探している段階との事ですから、

もしかすると、来年はスマートフォン投票元年と呼ばれるかもしれませんよ。

 

施政に対して民意を示す大事な行為、それが選挙における投票です。

この権利を獲得するのに、多くの犠牲があったことを考えると、

個人的には、棄権するのは望ましいことではないと思っています。

こうした試みが行われる事で、投票への関心が薄いと言われる若年層の

関心が高まるといいなぁと思う次第です。

 

では、また。

※参照:GIZMODO ついに「スマホで投票」がアメリカで実現するかも

 

※余談ですが、Knight Foundationを日本語に訳すと、ナイト財団!なんです。

あの伝説の海外ドラマ、ナイトライダーの知能を持った車 キットを

開発、援助している設定になっているのが、ナイト財団なんです。

両者には全く関係ないのですが、個人的にちょっとくすぐられてしまいました。

ナイトライダー キット

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