
ミラクルとはこんな事を言うのでしょうか。
誤って高度3千メートル近くから落下してしまったiPhoneが
なんと、問題なく動いたというのです。
そんな幸運の持ち主は、アメリカのベン・ウィルソンさん。
小型飛行機で移動中だった彼。
気圧の乱れで、彼に突然の悲劇が訪れました。
ほんの僅か開いた窓から、彼のiPhoneが外へとこぼれ出てしまったのです。
あいにく、そこは上空2千800メートル。
そのまま地上へ真っ逆さまに落下してゆきました。
着陸後、半ばあきらめつつ、
「iPhoneを探す」で落下したiPhoneを探すウィルソンさん。
すると、テキサス州の片田舎にあると表示されました。
早速、現地へ向かう事に。
「iPhoneを探す」が示す場所には、ロバが草を食みながらお食事中。
そんなのどかな風景が広がる中に、彼のiPhoneはありました。
驚いた事に、iPhoneにキズはついてしまいましたが、
問題なく電話の発着信が出来たんだそうです。
どうして、こんな奇跡が起きたんでしょう?
理由は幾つかあるようです。
まず、落ちた場所には木が生い茂っていた事。
地面に落ちる前に木の枝に当たった事で、
衝撃が和らげられたのでしょう。
そして、彼のiPhoneケースが衝撃に強いつくりになっていた事。
ちなみに、そのケースは、Mophie Juice Pack。
バッテリー内蔵タイプのこのケースは、
加わった衝撃を分散するつくりになっていました。
※mophie公式サイト: http://www.mophie.com/
今回の幸運は、こうしたいくつかの奇跡が重なった結果、
もたらされたんでしょう。
ちなみに、ウィルソンさんのiPhoneを見守っていた?ロバは、
ご褒美にジンジャースナップクッキーをもらったそうです。
では、また。