
こんな事あったら、どうしよう。
新品のiPhoneを購入して、ウキウキしながら、箱から取り出して、いざ起動。
アクティベーションを済ませて、さあこれから使いまくるぞぉなんて考えながら、
iPhoneをいじってみると、なんと既にデータがいっぱい!
全く知らない人の写真やら、ボイスメールがたくさん詰まっているんです。
あなたなら、どうします?
とても薄気味悪いのは当然ですが、
なによりも新品といっておきながら中古品を売りつけられたと、
購入した店への信頼などは吹っ飛んで、怒りがこみ上げてくるはずです。
なにかの冗談に思えるこのお話、
アメリカテキサス州のConroeに住む女性に起きた実話なんです。
彼女が、iPhoneを購入したのは、
世界的にも有名なストア、ウォルマート。
日本でも西友がチェーン展開している事で知られるほど。
FOXのインタビューで、彼女はこう言っています。
中古のiPhoneを購入させられた事には、「ふざけないでちょうだい」。
ボイスメールを聞かされて、「本当に打ちのめされた」と。
彼女にとってはとても災難だった、この一件。
発売元のウォルマートは、新品だと思って販売していたと主張。
決して、中古品を新品と偽って販売していないといい、
新しいiPhoneと交換すると提案していますが、
彼女の怒りは収まっていないようです。
しかし、なぜこうした事件が起きたのでしょう?
両者の話が正しいとして考えるならば、
流通の途中ですり替えられた可能性が最も高いと思われます。
しかし、わざわざ何でそんな事をするのか、
その理由はわかりません。
愉快犯なんでしょうか、不気味ですね。
では、また。
※おまけ:ちなみに、問題のiPhone。
元の持ち主は、同じConroeに住む人だった事がわかっています。
それにしても、不可思議な事件です。
※参照:FOX5 ATLANTA – Woman finds stranger’s photos & messages on her ‘new’ iPhone.