
先日1月9日(日本時間10日)、
iPhoneは満9歳の誕生日を迎えました。
2007年の同日、世界で初めてスティーブ・ジョブズによって
発表されてから、はや9年。
iPhoneは、携帯電話のあり方を大きく変えました。
今や携帯電話と言えば、スマートフォンが当たり前となり、
好みのアプリを選んで操作するのが、ごく普通のスタイルになりました。
そして今年2016年は、
iPhoneにとって大きなモデルチェンジがおこなわれる
2年に1度の年になります。
まだ年が明けたばかりだというのに、
もう新しいモデルとなるはずのiPhone7の噂が飛び交っています。
早速見てゆきましょう。
1.ヘッドフォン端子なくなる
昨年のブログでお伝えしたように、
iPhone7ではヘッドフォン端子がなくなるのは、
既に決まっているかのようです。
今伝えられているニュースは、皆、
ヘッドフォン端子がなくなる事が前提とした内容になっています。
2.同梱されるヘッドフォンは、Bluetooth接続
ヘッドフォン端子がなくなるため、
同梱されるヘッドフォンも一新される事に。
iPhone7とは、Bluetoothで接続する事になりそう。
また、Cirrus Logicとの共同開発により、
ノイズキャンセリング機能を搭載するかもしれません。
実現した場合、オプションのヘッドフォンとして、
beatsレーベルでの発売が考えられています。
3.待望のハイレゾ対応
こちらも、昨年のブログにてお伝えしていますが、
ヘッドフォン端子の廃止に伴い、市販のヘッドフォンは、
Lightning端子にアダプタをつなげる事になることから、
iPhone7も必然的にハイレゾ対応となりそうです。
4.遂に実現、ワイヤレス充電
これもヘッドフォン端子がらみ。
Lightning端子にヘッドフォンを繋ぐ事が多くなると予想されるiPhone7。
今までの様に、Lightning端子で充電しようとすると、
その間、ヘッドフォンが使用出来なくなる可能性があります。
そこで、ワイヤレス充電を搭載するのではと考えられています。
Apple Watchで採用しているとはいえ、
漏電とか大丈夫でしょうか?ちょっぴり不安。
5.リアカメラにデュアルカメラを搭載
カメラを2つのせる訳ではありません。
1つのレンズの中に、2つのカメラが乗っかるという新技術です。
今月公開されたAppleの特許出願の中で、
この技術が詳しく説明されています。
GIGAZINE – 「iPhone 7」はデュアルカメラ搭載で2つのムービーを同時撮影可能?Appleの特許出願からカメラの大幅パワーアップの可能性が明らかに
iPhone7で、今回の特許内容が全て実現する訳ではありませんが、
この中の一部でも実現すると、写真撮影がより楽しめそうですよ。
以上、矢継ぎ早にお届け致しましたが、
新しいiPhone7、
これまでのiPhoneとはがらりと変わりそうな予感がしませんか?
今後のニュースにも期待してゆきましょう。
では、また。