
このブログでも何度も話題にしてきた4インチタイプのニューiPhone。
今月2月に入ってからというもの、リークされる情報が増え、より具体的になりつつあります。
ちょっとまとめておきましょう。
・来月3月15日前後に行われると思われるAppleの発表会にて公開。下旬に発売開始。
昨年、Apple Watchが発表された3月の発表会が、今年も開催されるようです。
その中で新しいiPad Air3と共に発表されるという説が有力視されています。
・どれが本当のモデル名?複数の候補が登場。
現在挙がっているだけでも、iPhone5se、6c、6eといろいろ。
いずれも、それぞれに最もらしい理由付けがされてはいるのですが・・・。
一体本命はどれでしょうか?
・気になるハードスペックは?
こちらは両極端。
片やiPhone5sを最新の部品でバージョンアップさせるだけという説。
もう片方は、iPhone6をそのまま4インチサイズに凝縮する説に分かれています。
さらには、iPhone5sに、3D Touch等の最新機能を搭載させる折衷案も。
折角なら、最新の機能を盛り込んで欲しいものですが、果たして。
それにしても、どうしてこんなに4インチタイプiPhoneの登場が期待されるのでしょうか?
その答えとなる調査結果が、こちら。
Webサイトのアクセス履歴ツールを開発しているMixpanelが調査した、
現在使われているiPhoneの機種別使用率です。
iPhone6シリーズの使用率:61.6%
・iPhone 6 – 35.06%
・iPhone 6s – 13.73%
・iPhone 6 Plus – 8.54%
・iPhone 6s Plus – 4.27%
iPhone5シリーズの使用率:32.61%
・iPhone 5s – 19.1%
・iPhone 5 – 7.64%
・iPhone 5c – 5.87%
それ以前のモデルの使用率:5.8%
・iPhone 4s – 4.03%
・iPhone 4 – 1.74%
・もっと古いiPhone – 0.03%
なんと、4インチディスプレイを持つiPhone5sユーザーが、全体の約2割もいます。
5シリーズ全体で見ると、32%。これは、無視できない数字です。
スマホ市場の成長鈍化が明らかになりつつある現在、
こうしたユーザー層に向けての買い換え訴求をかけるというのは、あり得る話でしょう。
さて、来月。本当に4インチサイズのiPhoneは登場してくるのでしょうか?
そして、どんなスペックなんでしょうか。
新しいもの好きな私は、指折り数えて、楽しみに待つ事に致しましょう。
では、また。