
このブログでもご紹介した事のある中国の偽iPhone。
パクリ上等なお国柄故、
バリエーションに富んだフェイクなiPhoneが続々誕生しています。
見るからにiPhoneのロゴだけをつけた単純なものから、
かなりホンモノに寄せているものまで様々。
しかし、今回ご紹介するのは、発売前のiPhone SE。
そうです。本家Appleでさえ現時点では発表していない、
あのiPhone SEが、中国の深センでは既に売られているようです。
こちらが、深センで発売されているiPhone SEを紹介しているムービーです。
デザイン的には、現行のiPhone6シリーズの流れをくんでいるようです。
ただ、このカラリングは、あまりいただけませんね。
(※真ん中が、iPhone SEとして販売されているものです)
(※こちらは一番上が、そうです)
というか、このムービー、突っ込みどころ満載です。
まず、店員が出してきたのは、本体だけ。外箱はどうしたんでしょう?
今販売しているなら、中古って事はまずあり得ないでしょうから、
外箱があるはずなのに・・・。
そして、紹介ムービーのはずなのに、本体を起動しません。
どんなホーム画面なのかとか、実際の操作感とか知りたいのに、
これでは、なーんにも分かりません。
ま、そこはフェイクですもの。
あまりカリカリしては大人げないですね。
さて、ホンモノのiPhone SEは、来週アメリカ時間21日に発表予定です。
どんなデザインで登場してくるのでしょうか?
万一、このデザインだったら衝撃的ですが・・・。
おまけ:フェイクは、商品だけじゃありません。
偽のApple Store が、深センのあちこちに点在しています。
確か、中国全土で30店舗しか存在しないはずなんですが。
※こちらが店内。雰囲気つかんでますよね。
では、また。