
ある日、ふと自分の中で、ある思いがよぎりました。
それは、ちょっと気になるものでしたので、本日はそれをテーマにしました。
そのテーマは、「今後Appleが、Macintoshを切り捨てる可能性はあるか?」です。
現在のAppleの売上の半分は、iPhoneが稼ぎ出しています。
そして、iOS繋がりでiPadを含めると、7割にもなります。
逆に、Macintoshは、1割強しかありません。
(※参照:実際の数値は、こちらから。 Apple Reports Second Quarter Results)
そして、今現在Appleが世界の企業の中で株価の時価総額でトップに上り詰めたのも
iPhoneの売上の急成長によるものです。
(※2014年5月現在。参照:世界時価総額ランキングより)
極端な話、AppleはiPhone中心の会社になっているとも言えるわけです。
であるなら、先輩であるMacintoshは、今後どうなっていくのでしょう。
選択肢は3つあります。
第1の選択:変わらない。
・一番可能性が高いのは、こちらですね。
売上はともかく、iPhoneアプリの開発環境 X-CODEを使用するためには
Macintoshが必要だからです。それ故、その地位は揺るがないという考え方です。
第2の選択:iPadを残し、Macintoshを縮小、または切り捨てる。
・次の選択肢は、iPadの性能次第ではあり得なくもないでしょう。
現在においても、MacBook等のノートタイプを利用していたユーザーの一部は、
iPadに切り替えたと言われます。
今後、iPadの性能が著しく向上する事により、
更にユーザーの一部がMacintoshから切り替える事態になったら、
その可能性も出てくるでしょう。
例えば、Macintoshはプロ使用の用途に絞り、一般向けはiPadがカバーする。
そんな未来も否定はできません。
第3の選択:全く新しいハードが、全てをかえてしまう。
・こちらについては、可能性は未知数です。
スマートフォンも20世紀の時点では、SFの中に登場する夢のような機械のようなものでした。
※これは、STARTREKシリーズに登場した端末、PADDの1つ
そう考えると、全てを塗り替えてしまうようなハードが誕生しないとは、言い切れないのです。
例えば、現在の技術の延長線上にない、全く新しい技術で動作するハードが生まれる事も
あるかもしれません。
かなり夢物語なお話しですから、私が生きている間に起こりえる可能性は少ないですね(笑)
ちょっと最後は飛躍しすぎてしまいましたね。
さて、皆さんは、どう考えますか?
では、また。