
俄然注目を集めている、今年秋に登場する予定のiPhone7。
現行モデル6sシリーズが、
周囲の期待に答えきれずに伸び悩んでいる為でしょうか、
最近のiPhoneの話題は、次期モデルに関するものばかりです。
中でも、劇的なニュースは、
iPhoneのフロントパネルからホームボタンがなくなり、
全面がディスプレイになるというニュースです。
こちらが、その想像図。
確かに、フロントパネル全面がディスプレイというのは、
インパクトがありますね。
ただ、今までiPhoneの顔として見慣れていたホームボタンが、
フォントパネルから姿を消すと、ちょっともの足りない感じもします。
なくなったホームボタンの代わりは、どうするのでしょう?
そのヒントは、Appleが持つ特許の中にありました。
そうなんです。
画面そのものがホームボタンの代わりをするのです。
もちろん、Touch IDとして知られる指紋認証も同様に。
さらにディスプレイも、液晶から有機ELにスイッチするという情報もあります。
有機ELになると、これまでは難しかった曲面加工もしやすくなるので、
デザインの幅が広がってゆく事が考えられます。
誕生から10年、スマートフォンのスタンダードとして君臨し続けたiPhone。
次の10年に向けての大きな変革が起ころうとしているのかもしれません。
では、また。